最後の我儘
深夜です。
ネガティブ思考全開です。
自分の思いをぶちまけます。
友達に泣きながらすばるくんが脱退する事を報告して、寝落ちして、目が覚めて、Twitterを見ました。
あの絶望は夢じゃなかったと、認識させられました。
本当にメンバーの事、自担の事を思うなら、背中を押すべきだと思います。
そうしていかないと、駄目なんです。
ただ今だけは、我儘すぎる思いを吐き出させてほしい。
すばるくん、あなたにずっといて欲しかった。
私なんて去年から好きになりだした歴の浅いオタクです。
それでも、すばるくんの事はずっと知ってた。
あなたの声は、とても強くて響いているから。
夢があるなら応援したい。
やりたい事があるなら、自分ができる事であれば叶えてあげたい。
自分の推しになら、そう思います。
でも、6人と1人になって、今までの様に応援できるか全く想像ができません。
メンバーと笑いあってるすばるくんが好きでした。
ギリギリの下ネタ言って、みんなを笑わせるすばるくんが好きでした。
丸ちゃんに好き好き言われて、嫌そうな顔しつつも嬉しそうなすばるくんが好きでした。
ヨコや村上くんと共にいる時の、三馬鹿のあの決して他人は入れない強い絆を見るが好きでした。
ファンを裏切った、なんて思っちゃいけない。
アーティストとファンというのは、一方通行の愛で成り立ってるから。
私が勝手に関ジャニ∞の7人を信じて、勝手にこれからも7人で頑張ってやっていくんだろうと思ってただけなんです。
それで「ファンを裏切った」なんて、被害者面はできない。
でもすぐに割り切れないです。
前向きに、これからの6人を応援しよう!ってポジティブに考えていくには、「渋谷すばる」という存在は関ジャニ∞にとって大きすぎたし、ファンと共に生きた時間が長すぎた。
できるなら、今日の出来事が嘘であってほしかった。
7人で笑いあっている姿を見るのが、残りあと数ヶ月というカウントをかけられると思わなかった。
私は、7人がわちゃわちゃふざけあったりボケ倒したり、ジャニーズらしからぬ笑いを取りにいく所が大好きです。
だから、関係ないかもしれないけど、ここ最近の彼らの音楽に関して、なんとなくアイドルというよりはアーティスト路線が多めな気がしたのは、すばるくんの意向だったのかなと思いました。
シングルもコメディテイストよりはバンドとしてしっかりした曲が多かったし、関ジャムもここ数ヶ月はダンスセッションなしで、ずっとバンドセッションだったから。
音楽番組も、盛り上げるよりはトリだったりしっとり歌い上げたりする立ち位置の選曲が多かったから。
踊ってる彼らが、ふざけあってる彼らが好きな自分としては、まだかなまだかなと胸ふくらませていました。
でも、もうそれもきっと叶わないよね。
すばるくんと共に、7人で駆け抜ける関ジャニ∞が、何をするかわからないけど、笑わせようと楽しませようと、結局泣いてしまうと思います。
だってもうあなたは旅立つから
関ジャニ∞はやめなくても、7人のうちの1人としての渋谷すばるは、もういなくなるから。
アイドルって、どこがゴールなのか分からないなと今日改めて感じました。
どこでファンをやめるのか。
結婚とか脱退も、追いかけるのをやめる契機の一つになり得ると思います。
でも私は、多分結婚しても脱退しても、何だかんだファンやめることはできない気がします。
ただ、すばるくんが抜ける事で、ファンとしての自分を終わらせる人もいるはずです。
すばるくんがいない関ジャニ∞を、6人でやっていく関ジャニ∞を受け入れられない人だっているはずだから。
そういう、ファンを失う覚悟してまでも自分の道を進むすばるくんも、それをちゃんと全員で後押しした6人も、すごくすごく好きです。
会見を開いて、ヤス含め全員の意見を言って、あぁ、やっぱりこの人達は強い絆があるんだなって、とても伝わりました。
だから私は、彼らの絆が続く限りはファンでいたいと思います。
未来なんて全然見えてないけど、これから彼らが証明してくれると信じています。
ただ一つ、今回の件で嫌でも証明されてしまったのが、「メンバーの脱退」という事です。
あれだけ絆が強くても、もう大丈夫だろうと思ってても、絶対なんてないんだと、証明されてしまいました。
今一番怖いのは、考えたくもないけれど考えてしまうのは、今後他のメンバーも抜けてしまう可能性が0じゃないことです。
誰もすばるくんがいなくなるなんて思わなかった。
そう考えると、もう残りの6人で誰かが抜けてしまう可能性も、考えざるを得なくなりました。
もちろん信じたいです。でも、不安です。
7人でできていたものが、6人でやれるのか、今の段階で分からないのが怖いです。
エイトレンジャーも8UPPERSも、続きは無いんでしょうか。
思いが多すぎてめちゃくちゃになってきました。
とにかく、私は残り僅かの7人での時間を見守ることにします。
現状だけだと未来も何も見えないから、きっと彼ら自身が、これからどうやって生きていくのか教えてくれると思います。
それを、待っています。